紙に書く効果|目標は具体的な行動計画まで見えれば必ず達成する

猫が目標を紙に書いている様子の画像

目標は『紙に書くことでより効果が上がる』と言われています。

15年前くらいに、毎日日記を書いていました。


かれこれ2年間くらい、毎日ほぼ欠かさずに手帳に手書きで書いていたんです。

その中には当然目標達成についても同様で

・〇〇までに〇〇を達成する
・〇〇までに〇㎏痩せる
・〇〇までに給料が〇〇円上がっている
・〇〇までに・・・


こんな感じで手帳に書き連ねていました。

ここまでは、結構な人がやってることだと思いますが成果が出た人はどれだけいるんでしょう?


私はどうだったかというと、紙に書く効果は何も実感できず、生活で変わったところも何もありませんでした。

ゆうひろ

なんだよ、紙に書いても何も変わらないじゃん・・・


実際に紙に書く効果はあるんでしょうか?

ここ最近意識が変わるキッカケがあったので、その辺も含め、長い目で検証していきたいと思います。

目次

紙に書くと達成する?効果を最大化するためにやること

結局願いが叶わない一番の理由は、

『願いが抽象的過ぎて行動計画まで落とし込めないから』

ではないでしょうか?


「副業で本業以外に月収10万円を稼げるようになる」という目標を紙に書いたのだとすれば、どうやって達成するかがセットでなければいけません。

目標:副業月収10万円の達成
期限:〇月〇日

行動計画①:副業カテゴリーを決める(期限:)
行動計画②:決めたカテゴリーのノウハウを学ぶ(期限:)
行動計画③:ノウハウを実践(期限:)

書いた内容はまだまだ抽象的ですが、このくらいまでは最低落とし込めるはずです。

この計画が具体的であればあるほど、当然達成確率は高まります。

紙に書く効果を実証した過去事例

1979年アメリカのハーバード大学で行われた以下実験について。

実際に卒業生の卒業時にとったアンケートから、10年後にどのような変化があったかを調査したものです。

【卒業時、およびその10年後になされた目標設定とその成果】

□84%の卒業生□
「とくに明確な目標は設定していない」

□13%の卒業生□
「目標は設定したが、紙などには書き留めていない」

□03%の卒業生□
「明確な目標と具体的な計画を設定し、紙に書き残している」

10年後、再度それぞれの学生がその後どのような人生を歩んでいるのか、
また、収入はどうなっているのかを追跡調査しています。

【卒業時から10年後】

■84%の卒業生(目標を決めていない)

■13%の卒業生(目標を決めたが紙に書いていない)
 → 目標を決めていない84%の学生の2倍の年収

■03%の卒業生(目標を紙に書いている。)
 → 目標を決めていない84%の学生の10倍の年収

目標を決めて紙に書いていた学生は、80%以上が経済的な成功を収めています。

ゆうひろ

なるほど、紙に書く効果を最大化するためには具体的な行動計画が必要というわけだね!

紙に書く効果を体感できるか?実際に目標を紙に書いてみる

とりあえず、紙に書く効果という記事を紹介してしまった手前、来年の今の時期までの目標を紙に書いた。

・本業以外の収益源を作り月収15万円を達成している
・体重が5㎏やせて64㎏になっている

一つ目の目標は、改めて副業活動を開始したからには2017年5月の最高月収をクリアしたいと思ったため。

2つ目は、毎年目標に掲げるものの具体的な行動が伴ってないため、今回こそ達成したいなーと。

ゆうひろ

行動が具体化できてないから叶わないよ・・・

紙に書く効果まとめ

紙に書く効果については、ハーバード大学の実験が示すように行動計画が伴えば、効果を実感できそうなことがわかりました。

今後このブログで収益報告を行うため、来年の4月までに15万円が達成できるよう実践を継続します。

継続は力なり。

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