PC-BASを実践して2か月目に入りました。
先月が実践初月だったわけですが、興味のある方は以下から見て下さいね。
実践2か月目は何台売れたのか?
利益はどの程度残すことができたのか?
はたまた赤字に転落??
中古PC転売2か月目の実績を公開します!
試行錯誤の1か月でした……
2022年5月実績公開|PC-BAS実践2か月目の成績
項目 | 詳細 |
5月スタート在庫数 | 10台 |
5月スタート時在庫金額 | 162,764円 |
5月仕入数 | 21台 |
5月仕入金額 | 453,485円 |
売上数 | 13台 |
売上金額 | 394,525円 |
支払手数料 | 36,521円 |
物流費 | 10,400円 |
粗利金額 | 114,692円 |
粗利率 | 29.07% |
6月繰越在庫 | 18台 |
繰越在庫金額 | 370,385円 |
売上よりも仕入が多く、結果としてマイナスとなりました。
6月に繰り越される在庫数が18台となり、結構焦ってます。。。
GWの影響が関係してるか分かりませんが、好調な前半戦でした。
6日間で5台売れたので、仕入を厚くして対応できるようにペースを上げたのです
が、月中からペースダウンし、在庫過多の状態に……
要因を分析します。
仕入れる商品が軒並み訳有り
先月にない想定外ポイントとしては、21台仕入れたうちの9台が訳有り(不具合あり)品でした。
元々商品ページに記載してあるものもあるのですが、小さすぎて見逃してしまった……
そんなに細かく見てないよ
元々商品ページに記載がないものもあり、出品者と交渉することも多数ありました。
この影響により「訳有品」として安く出品しなければならず、利益が取れない、かつ売れないという悪循環を生んでしまったわけです。
中古PCという商品の性質上なのか、出品者の傾向なのか、交渉も難儀なものが多かったです。
在庫回転率が低い
売れないものをどのタイミングで処分するかという見極めが本当に難しい。
訳有品はある程度価格を下げて販売しなければならず、踏み込んだ価格設定をしないと捌けないですね。
なので、正常稼働品の利益で補えるように市場売価よりも、少し高めの設定のまま強気で出品を継続しました。
その影響なのか、中旬以降は回転しなくなり、でも売れるものの仕入を止めるわけにもいかず、滞留する期間が長くなってしまった。
ダメなものは利益は捨てて、新しい仕入へ回せるように即現金化優先で動くように切り替えました。
売れる時期と売れない時期の差が激しい
定期的に売れてくれればいいのですが、1日に2台売れたと思ったら1週間なにも変化なしみたいな日もあり、安定感がありません。
この部分はどうやって解消すればいいか、今は見当つかないですが人気のモデルをラインナップさせるしか当面は打開策が無さそうです。
PC-BAS実践者の方の中には、リピーターになってくれた人が再度買ってくれるなんてケースもあるようですが、そこまで行くのはまだまだ先の話になりそうです。
価値アップ施策
ダメなものをどう売るかということで、メモリの増設やSSD換装等の作業を経験し、マニュアルにはない経験値が増したことは自信というか強みとなった部分です。
液晶の交換、キーボードの交換等、難易度が高いものも今後はチャレンジして、より対応できる幅を広げていこうと思ってますね。
6月の展望
6月は膨れた在庫の山を早期に消化をさせるために、利益よりも売上金額を優先します。
確実に売れるモデルの選定は実績から導き出せるものもあるため、特定のものは仕入れる、それ以外は見送るの姿勢でやってこうかな。
利益金額10万円超えはできたものの、仕入が嵩むとほぼ意味がなくなるので、ある程度潤沢に使える資金は絶対に必要です。
そうでないと、月10~20万という利益を得ることが出来ません。
転売は仕入を止めたら終わりなんだと、改めて気付かされた月でした。
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