副業で必要なパソコンのスペックは?モバイルノートPCが◎

快適にノートPCを操作する副業サラリーマン

副業するのにパソコンはかかせませんが、具体的にはどの程度のスペックが必要なのでしょうか。

私は7年前に副業をはじめたんですが、20台近いノートPCを使いました。


その経験から、インターネット副業に最適なパソコンスペックをお伝えできればと思ってます。

これからPC購入予定の方は参考にしていただけると思います。

目次

副業に必須なパソコンスペック|〇個のポイントをおさえる

私が思う副業に必要な最低スペックは以下だと思っています。

タイプ:ノート型
OS:windows 10
CPU:Celeron G3950 以上※
SSD:128GB以上
液晶サイズ:13.3~14インチ
解像度:1920x1080 FHD
製品重量:1.3kg以下
WEBカメラ:あり
インターフェース:USB-typeCx1(充電可)、USB-typeA x 2
無線LAN:あり
Bluetooth:あり
稼働時間:公称値8時間程度

アンダーラインを引いた箇所が、スペックのポイントになる部分です。

ポイントになる理由を以下で解説していきます。

副業パソコンに必要なスペック① CPU

中古パソコンを仕入れるようになってから、自分のCPUに対する考え方に大きな変化がありました。

一番のパラダイムシフトは、Celeron(セレロン)CPUに対する見直しです。

個人的にCeleron(セレロン)CPUはただのゴミカスレベルの認識でしかなかったですが、ここ最近の7世代(Kaby Lake)くらいのものであれば十分に使えます。

この価値観の転換前は『最低core i5(8世代)は必要』という決めつけでノートPCを選んでいました。

世間の一般常識的にみても、Celeron(セレロン)を積極的に押す記事はほとんど見かけません。

でも、仕入れた中古PCの動作を体感するに、今のところ全く問題ありません。

それに、自分がインターネット副業で普段行っている内容を顧みても、

・ワードプレスで文章作成
・Officeソフト(パワーポイント、エクセル)をたまに使う
・CanvaやPhotoscapeで画像加工
・Youtube動画閲覧
・音楽視聴

上に挙げた5つの項目くらいしかありません・・・

であれば、全然セレロンCPUスペックのパソコンでも普通に使えちゃうんです。

ゆうひろ

思い込みってよくないよね。。。


動画編集やマルチタスクで重たい資料を開きながら、様々な処理をするのであればセレロンは役不足ですが、そうでなければ意外に使えるCPUです。

インターネットを使った副業とはいえ、パソコン以外にも初期投資(ツール・教材・その他)は必要なので1台目のPCは安く調達できる方が良いですし。

あまりこだわりがないのであれば、セレロンでも問題ないです。


副業パソコンに必要なスペック② ストレージはSSD

ストレージはHDDではなく、SSDのものを選びましょう。

SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)は内蔵するメモリーチップにデータを読み書きを記録させるものです。

HDDと比較して、起動スピード・データ処理スピードが4倍も速いためストレスを感じません。

また、サイズも格段に小さくそして回転ディスクがないため非常に静か。


後はどれだけの容量を搭載するかというだけなんですが、画像・動画の取り扱いが少ないのであれば最低構成の128GBで十分。

この10年近くPCを買い替えてない人は、起動・処理スピードの速さに驚くことでしょう。

副業パソコンに必要なスペック③ 1.3㎏以下の重量

CPUよりも重要だと思うのが製品の重量です。

正確に言うと、アフィリエイト等のブログ更新に取り組むようになってからは、無くてはならない必須ツールとなりました。

私と同様に本業があって副業に取り組んでいる方は、何よりも時間がありません。

ちょっとした隙間時間でも有効に活用したい。


朝は会社へ行く前のカフェで、昼間は早飯後にまたカフェで、帰宅後はPC片手に寝ころびながら操作する。

とにかく持ち運びができる製品重量であること。

個人的には1.4kgを超えるとずっしり感を感じるため、1.2㎏台に収めたいところですかね。

副業パソコンに必要なスペック④ USB-typeC

インターフェース周りで最近の主流になるのがUSB-typeC端子になります。

最低1個はほしいですね。


USB-typeCは単純に端子の形状が違うだけではなく、転送スピード・取付上下なし・電源供給から映像出力対応など、今の主流端子というわけです。

いままでのPC電源アダプタは、個体毎に規格がことなるものだったため、ある意味PC毎に1個必要だったわけです。


それがUSB-typeCに切り替わったおかげで、妻も私も1個の電源アダプタで済むようになりました。

個人的には電源供給で使うプラグ的な意味合いになっていますが、USB-typeCを使ってからまた昔の仕様には戻れないですね。


今後の副業パソコンスペックの必須条件になるとおもいます。

副業パソコンに必要なスペック④ バッテリー稼働時間

製品重量のところで話をしましたが、忙しい本業がある人が副業で成果を出すためには隙間時間を有効活用するしかありません。

そのために、常に持ち運びができるモバイルノートPCが必須スペックになるわけです。

最近のノートPCはバッテリー稼働時間も長いもの多いですが、公称値はあくまでも特定条件下での稼働時間でしかないので実際稼働時間として最低4時間はほしいです。


公称数値の半分が実稼働時間として考えておけば、それほど乖離することなく要求を満たすことができるはずなので、私同様4時間必要であれば8時間以上のものを選ぶようにしましょう。

副業パソコンに必要なスペック まとめ

副業を検討する人が必要とするスペックのパソコンについて、過去20台以上のPCを使った経験から話をさせていただきました。

この条件に該当するパソコンは無数にあるでしょうし、USB-typeC条件を除けば最新PCのスペックではないので結構お安い価格で購入することができるはずです。


インターネット副業をするにあたり、ノートPCは必須アイテムですので上記参考に自分にピッタリな1台を見つけて下さいね。

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